汎用性No.1 小型電気自動車
最近のトレンドは電気自動車ですね。当園では何年も前からこの電気自動車を導入しております。
ただの小さな電気自動車ではありません。エレベーター機能がついています。
こんなに小さいのに、約1m程度まで座席を含めた床が上昇します。
大人2、3人を乗せたままでもスムーズに床を持ち上げられる力持ち電気自動車です。
高さが調節できるので、座ったまま高いところの梨に手が届きやすくなります。
立ち仕事では腰だけでなく首も肩もこりますが、これに座っての農作業は姿勢が抜群に楽になります。
また、パワーがあるので比較的重い荷物も軽々運べますし、坂道も登れます。
電動で小回りが効き、リフトアップ機能付きで最も出番が多い車です。
ふかふかの黒いイスがあるので、猫スタッフの休憩場所としても優秀です。
最も汎用性の高い作業車で、猫スタッフからの絶大な支持を集める車です。
これに作業員が乗り込み。猫3匹を乗せたまま農作業に向かうのが当園の日常です。
静かで快適ニャのだ。
小さいけど力持ち 小型トレーラー
上で紹介した電気自動車よりも大きく、2メートル程度の長さの荷台がついています。
比較的小型のトレーラーです。大きすぎず、小さすぎず重宝します。
重量物の運搬用のためかなりがっしりしており、馬力のあるディーゼルエンジンで動きます。
収穫した梨や農機具など、重い荷物の運搬に使います。
スピードは出ませんが、かなりパワーがあるので荷台に梨を満載しても坂道をグイグイ登れます。
停車中は猫スタッフの休憩場所になります。
運転席の座席や座席のそば、荷台がとても心地良さそうですね。
ちなみに、写真の荷台には梨の花が積まれています。
猫スタッフ人気第2位の車両です。
改造すればレースもできる? 草刈機
特徴は農機具らしくないスピードと草刈り効率です。
自転車くらいのスピードが出ます。本気を出して改造すれば時速100kmは出せるそうです。
アメリカでは芝刈り機レースが有名ですね。当園では草刈りだけの用途です。
写真では見えませんが、お腹に搭載した鋭いブレードで草を刈り取ります。
梨の様子
庄内地方は昨日は雨でした。梨にとって適度な雨は大喜びです。
暑い中、順調にスクスクと育っています。
写真のように適度に日焼けした梨がちらほら見られます。
これから陽の光をもっと浴びて、ぐんぐん甘味が増してきます。
エマちゃんも害鳥から梨を守っています。
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