早速草を刈ってみました
技術顧問が早速草刈りを実演します。撮影は園長です。
操縦席に乗り込み、エンジンをかけて出発です。
ぼうぼうだった草がみるみる刈られていきます。
超スピードで刈らないと作業が間に合いません!
草は定期的に刈らないとすぐに腰の背丈ほどにまで成長します。
刈っては生えて、刈っては生えての繰り返しで大変ですね。
⚠️私有地で専門家の指導の下、細心の注意を払って撮影しています。
草刈機 WADOBM 21S
当園の主力草刈機を紹介します。
赤いボディが特徴、機動力は農機具中トップクラス!
小回りがきく上に、草刈りユニットを持ち上げればレースもできる速さです。
ちなみに、ガソリンはレギュラーです。最近のガソリン値上げはどうにかならないのでしょうか、、、
ホンダGX630V型2気筒エンジン 最高出力15.5kW/21.1PS
刈幅1200mm、作業効率123a
和同株式会社Hpカタログより
難しいことがカタログに書いていますが、1時間に123アールの面積の草を刈り取れるということです。
例えるなら1時間で甲子園球場約1個の面積を刈り取れる計算です!
操縦席の前に高さを調整できる草刈りユニットがあります。
ユニットの角度、高さ、傾きを調整することができます。
複雑な地形でも、細い木の幹の周囲でもどこでもスムーズに細かく刈れます。
とても優秀な草刈機ですね。
草刈機のブレードを前から見てみます。鋭い刃が2枚ありますね。
この刃で雑草を刈り取ります。
そもそも、除草剤をドローンでまけば楽だと思いますよね?
除草剤は梨の樹に悪影響が出るので、当園では最小限の使用にとどめております。
手間をかけて手作業で除草していた時期もありますが、時間がかかりすぎます。
そこで、草刈機を導入することで格段に農作業の質が上がりました。
猫スタッフの様子
必死に草刈りをしている一方で、エマちゃんはクーラーの効いた部屋でサボっていました。
ひんやり冷感のマットがとても気持ちよさそうですね。
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