猫のブラッシングのしかた

今日は農作業の合間に猫スタッフのブラッシングをしました。

猫の毛は薄めの夏毛に生え変わりますが、それでもモフモフで暑そうです。

抜け毛を取り除くために定期的にブラッシングが必要です。

定期的に飼い猫のブラッシングをしましょう

猫はザラザラの舌を使って舐めて身体を綺麗にするので、どうしても毛を飲み込んでしまいます。

飲み込んだ毛は胃の中でかたまり、毛玉ができてしまいます。

飲み込んだ毛量が多すぎると、毛玉が消化管に詰まって腸閉塞を引き起こすこともあるそうです。

定期的にブラッシングして、抜け毛を取り除きましょう!

ブラッシングの仕方

いきなりブラシで擦るとビックリしてしまうので、落ち着いて寝ている時を狙います。

横になっているところを失礼して、少しずつ頭からブラッシングを開始します。

猫の毛並みに沿って撫でるように優しく行います。

エマちゃん

エマちゃんは宮城県栗原市からの里子です。

体格は一番小さいですが、とてもやんちゃな2歳メスです。

気持ちよかったのか、ブラッシング中はおとなしくしてくれました。

毛が一番短くて軽いですが、まんじゅうほどの毛玉が取れました!

フクちゃん

フクちゃんは段ボールごと用水路に捨てられていた捨て猫出身です。

体格が一番がっしりしていて、毛量も多くてふわふわです。

破天荒な性格の6歳オスで、農作業出席率No.1です。

左目の傷は近所の野良猫とのバトルでついた傷で、抗菌薬や目薬で治療中です。

毛が短いですが毛のボリュームが一番多いです。

ふわふわ度の割には毛があまり取れませんでしたね。

2匹合わせてこんなに取れました!

いつか猫の毛を集めてセーターを作れないかなと妄想しております。

セーターは出来なくても、マスクくらいなら作れそうですね。

チャコちゃん

チャコちゃんは隠れていたのでブラッシングはまた今度。

酒田市八幡地区から貰われてきた14歳のメスです。

臆病で繊細な性格なのでいつも静かなところに隠れています。

今日は梨蔵の棚で見張りをしていました。

桃シーズン真っ只中ですね。

8月末には主力品種の幸水梨も出てきます。今年も甘い梨に育ちそうです。

それでは、次回もお楽しみに

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