刈屋梨じろうえんの梨果樹園 スタッフ紹介

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本格的な夏がやってきました。

8月5日には酒田花火ショーが開かれますが、

8月末から刈屋梨の旬が始まることを忘れてはいけません。

刈屋梨について広く知っていただくため、ブログを開設させていただきました。

じろうえんの梨通信、第一号ではじろうえん果樹園のスタッフを紹介します。

チャコ

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長老

臆病で繊細だが、実は一番ガッツがある14歳のメス。

果樹園の長女が園長に無断で貰ってきた。

園長は初めは面倒見ないと宣言するが、今は一番可愛がっている。別名ウシちゃん。

フク

中堅

超マイペースで破天荒な6歳のオス。好奇心旺盛で体力があるので農作業に付いて来がち。

用水路に段ボールごと捨てられている所を園長の友人に救出され、紆余曲折を経て当園で暮らすこととなった。別名ケダマちゃん。

エマ

最年少

喧嘩っ早いがとても小心者の2歳のメス。威勢だけは良い。

宮城県栗原市からの里子。当園の長男がなぜかドライバーに立候補し、酒田市まで連れてきた。

名誉園長 

名誉園長 

 15歳から87歳まで現役の梨職人として当園にて勤務。当園では20歳から87歳まで園長を務め上げた。現在は現役を退いているが、現園長に対して技術面でのフォローを欠かさない。

最近、ひ孫が誕生し生き甲斐が増えて喜んでいる。

 酒田市出身。7人兄弟の長男。お人よしな性格。口癖は「(家に)上がれ!お茶飲んでいけ!」

園長(経営最高責任者) 

CEO 

 じろうえんの梨園長。元々本職は中国語通訳で、裁判所や日本海総合病院など幅広く働いていた。梨栽培のキャリアは10年程度だが、産地直売というセールス形態に圧倒的センスがある。

梨をサービスしすぎることがあり、利益よりはリピーターを増やすことが彼女の信条らしい。

 北京市出身。20歳頃、東京農業大学へ留学した際に職人長と出会い、結婚を期に酒田市へ永住することになった。すでに酒田市民である人生の方が長くなり庄内弁に堪能。楽天的な性格。

職人長(技術顧問) 

技術顧問 

 じろうえんの梨の職人のトップ。高校卒業後、名誉園長の指導のもと、梨栽培をスタートする。本職は農業科の講師で、果樹が専門。最新鋭の技術の導入に積極的で、大型農業機械を多数導入した実績がある。年齢を感じさせない体力があり、農作業の重労働を嬉々としてこなす。

 酒田市出身。27歳の時点で果樹園の技術の遅れに気づく。心機一転、東京農業大学へ進学し、最新の農業技術を身につけて酒田市へ戻り、庄内農業高校の農業科の教諭へ就職。梨職人としてのキャリアを磨きながら教師として64歳まで教師を務め上げた。野心にあふれた性格。

長男 

 じろうえんの梨の長男。現在は山形市で医療関係の仕事をしている。梨農家を継ぐ意思があるのかはっきりせず、園長の悩みの種。ニワトリと猫に育てられた。奔放な性格。

義理の長女 

 長男の妻。山形市出身で現在は山形市住み。将来的には庄内地方への移住を目論んでいる。

長女 

 じろうえんの梨の長女。現在は仙台市で大学院生をしている。猫のリクルートに絶大な定評がある。猫職員の増員を提案しているが、園長らの反対に反発して密かにリクルート活動に勤しむ。仙台で猫保護の活動中のため、いつ新たな猫スタッフを連れてくるか分からず園長の悩みの種。強情な性格。

次男 

 じろうえんの梨の次男。現在高校生。猫の世話に圧倒的なセンスを発揮するが、農業への興味は皆無。将来の進路に悩み中。優柔不断な性格。

以上スタッフ紹介です。今後は梨の様子や当園での日常などブログで紹介予定です。

ぜひ定期的にサイトをチェックしてください。

それでは次回もお楽しみに。

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